大衆演劇舞台衣装専門店があるセンター 「瀬戸大橋温泉 やま幸」
岡山県にあるセンター「瀬戸大橋温泉 やま幸」を探訪しました。
名前からして、瀬戸大橋の近くにあるのかなと思っていましたが、橋からはだいぶ離れたところにありました。
岡山駅と倉敷駅の間くらいにあります。

JR山陽本線「庭瀬駅」で下車。
ここからやま幸までは徒歩ではかなりの距離があります。私は旅ではなるべくタクシーを使わずに歩いてゆくことにしていますが、この日は時間的余裕がなかったので、駅前のタクシーに乗りました。

国道沿いにやま幸がありました。

広いロビー

大衆演劇場はこの階段を上って2階にあります。

この階段の先が演劇場。

演劇場。舞台に向かってタテに細長い。思ったより広くありませんでした。
前方は椅子席ですが、後方が地べたに座る客席です。

わかりやすい大衆演劇時間表の掲示。
気になるのは、月~木の夜はこの演劇場ではなくレストランでショーが行われること。
センターの公演では、飲食場が公演場所を兼ねている場合が多いですが、やま幸の演劇場では飲食ができません。
そのかわり夜は飲食をしながらショーを楽しめるようになっています。

ではそのレストランへ。
奥の方にちょっとしたスペースがみえます。

とてもコンパクトな舞踊ショーのステージがありました。
わ~ここでのショーみたいな~、と思いましたが、残念ながらこの日は日曜日でこのステージでのショーはやっていませんでした。

再び演劇場。公演中の様子。

一番前が座椅子の席

その後ろが椅子席

舞台

やま幸での一番の注目点は、館内に大衆演劇舞台衣装専門店があること。
きっとこのお店には各劇団各役者さんの寸法データが蓄積されているのでしょうね。

帰りはやま幸前の国道からバスに乗りました。

よくみるとこのバス亭は路線バス以外にもルミナス号というバスの停留所を兼ねている。
なんとルミナス号に乗ればここから新宿まで行けるではないか。
20:03やま幸発 翌日6:35 新宿着。
やま幸で公演している贔屓の役者を追っかけてルミナス号を利用した東京のファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
やま幸を後にした私はいまいち探訪達成感を得られていませんでした。
そう、あのレストランでの舞踊ステージを見なければならぬ。
あのこじんまりとしたボックスの中で役者がひらひら踊るさまをいつか見てみたいものです。
(2012年6月探訪)
名前からして、瀬戸大橋の近くにあるのかなと思っていましたが、橋からはだいぶ離れたところにありました。
岡山駅と倉敷駅の間くらいにあります。

JR山陽本線「庭瀬駅」で下車。
ここからやま幸までは徒歩ではかなりの距離があります。私は旅ではなるべくタクシーを使わずに歩いてゆくことにしていますが、この日は時間的余裕がなかったので、駅前のタクシーに乗りました。

国道沿いにやま幸がありました。

広いロビー

大衆演劇場はこの階段を上って2階にあります。

この階段の先が演劇場。

演劇場。舞台に向かってタテに細長い。思ったより広くありませんでした。
前方は椅子席ですが、後方が地べたに座る客席です。

わかりやすい大衆演劇時間表の掲示。
気になるのは、月~木の夜はこの演劇場ではなくレストランでショーが行われること。
センターの公演では、飲食場が公演場所を兼ねている場合が多いですが、やま幸の演劇場では飲食ができません。
そのかわり夜は飲食をしながらショーを楽しめるようになっています。

ではそのレストランへ。
奥の方にちょっとしたスペースがみえます。

とてもコンパクトな舞踊ショーのステージがありました。
わ~ここでのショーみたいな~、と思いましたが、残念ながらこの日は日曜日でこのステージでのショーはやっていませんでした。

再び演劇場。公演中の様子。

一番前が座椅子の席

その後ろが椅子席

舞台

やま幸での一番の注目点は、館内に大衆演劇舞台衣装専門店があること。
きっとこのお店には各劇団各役者さんの寸法データが蓄積されているのでしょうね。

帰りはやま幸前の国道からバスに乗りました。

よくみるとこのバス亭は路線バス以外にもルミナス号というバスの停留所を兼ねている。
なんとルミナス号に乗ればここから新宿まで行けるではないか。
20:03やま幸発 翌日6:35 新宿着。
やま幸で公演している贔屓の役者を追っかけてルミナス号を利用した東京のファンもいらっしゃるのではないでしょうか。
やま幸を後にした私はいまいち探訪達成感を得られていませんでした。
そう、あのレストランでの舞踊ステージを見なければならぬ。
あのこじんまりとしたボックスの中で役者がひらひら踊るさまをいつか見てみたいものです。
(2012年6月探訪)