福祉施設のようなのんびりした時間 「あまぎ健康ランド」
あまぎ健康ランドは福岡県朝倉市にあります。
朝倉市は平成8年に甘木市と朝倉郡の朝倉町・杷木町が合併して誕生しました。

甘木には甘木鉄道の終着駅の甘木駅と西鉄甘木線の終着駅の甘木駅があります。
鉄道2路線の終着駅といってもさして活気のある街ではありません。
博多から行くにはJR鹿児島本線を南下し基山駅(ここは佐賀県)で甘木鉄道に乗り換えます。

10分もあるかないうちに「あまぎ健康ランド」の建物が見えてきました。

「HOTEL」という看板が印象的。

保養施設といったイメージ。宿泊施設であるという雰囲気はありません。
廊下に大衆演劇の告知ポスターが貼ってありました。
2ヶ月のロングラン公演が基本なのでしょうか。
1階にお風呂があります。ずいぶん年季がはいった施設。拡声器のようなものから演歌が流れています。
1階には「デイルーム」がありました。館内は総じてご高齢者の福祉施設といった雰囲気があります。

宴会場は2階。ここは2階ロビーです。

2階仮眠室。ここで旅の疲れを癒しました。

宴会場入口。

ここが大衆演劇が行われる宴会場。いかにもな光景。

この日は団体の予約が1組入っていました。
もちろん宿泊客の方も観にきます。

貸出用の座椅子・座布団。

緞帳

花道。使い込まれています。

一番高いメニュー「天刺し定食」を頼んでみました。1785円。
参考までに他のメニューは、ハンバーグ定食1050円、肉うどん578円、カツカレー683円など。



この日は劇団鷹ノ羽。二代目梅沢菊之助女座長。太夫元の初代以外は数名の女役者のみの小さな劇団。
1階で送り出ししてくれました。菊之助座長をパシャリ。
若者がほとんどいない、あくせくした人もいない、のんびりとした雰囲気。
ご高齢者の娯楽としての大衆演劇という文化がこれからもあり続けてほしいと思います。
朝倉市は平成8年に甘木市と朝倉郡の朝倉町・杷木町が合併して誕生しました。

甘木には甘木鉄道の終着駅の甘木駅と西鉄甘木線の終着駅の甘木駅があります。
鉄道2路線の終着駅といってもさして活気のある街ではありません。
博多から行くにはJR鹿児島本線を南下し基山駅(ここは佐賀県)で甘木鉄道に乗り換えます。

10分もあるかないうちに「あまぎ健康ランド」の建物が見えてきました。

「HOTEL」という看板が印象的。

保養施設といったイメージ。宿泊施設であるという雰囲気はありません。
廊下に大衆演劇の告知ポスターが貼ってありました。
2ヶ月のロングラン公演が基本なのでしょうか。
1階にお風呂があります。ずいぶん年季がはいった施設。拡声器のようなものから演歌が流れています。
1階には「デイルーム」がありました。館内は総じてご高齢者の福祉施設といった雰囲気があります。

宴会場は2階。ここは2階ロビーです。

2階仮眠室。ここで旅の疲れを癒しました。

宴会場入口。

ここが大衆演劇が行われる宴会場。いかにもな光景。

この日は団体の予約が1組入っていました。
もちろん宿泊客の方も観にきます。

貸出用の座椅子・座布団。

緞帳

花道。使い込まれています。

一番高いメニュー「天刺し定食」を頼んでみました。1785円。
参考までに他のメニューは、ハンバーグ定食1050円、肉うどん578円、カツカレー683円など。



この日は劇団鷹ノ羽。二代目梅沢菊之助女座長。太夫元の初代以外は数名の女役者のみの小さな劇団。
1階で送り出ししてくれました。菊之助座長をパシャリ。
若者がほとんどいない、あくせくした人もいない、のんびりとした雰囲気。
ご高齢者の娯楽としての大衆演劇という文化がこれからもあり続けてほしいと思います。