勝沼ワイナリーめぐり&大衆演劇観劇ツアー
【勝沼ワイナリーめぐり&大衆演劇観劇ツアー】
2年前に行った勝沼でのワイナリーめぐりの旅がとても楽しく、山梨の大衆演劇場は勝沼の近くにあることを知り、今回はワイン&大衆演劇を楽しむツアーを企画しました。

新宿から勝沼まで特急を使って電車で行くと片道3500円。ところが高速バスを使うと約1500円で行くことができます。新宿駅バスターミナルから甲府行きの高速バスに乗りました。

安さに目を奪われバス移動のデメリットに当日まで気付きませんでした。事故渋滞に2件巻き込まれ、勝沼バス停には予定より2時間弱遅れて到着しました。渋滞がなくても休日は高速バスは道の混雑のために時間通りには運行できないようです。やむなく予約していたワイナリー見学を1件キャンセルしました。

勝沼を旅するならお昼はココ。勝沼醸造直営レストラン「風」へ。ぶどう畑を見渡せる丘の上にあり開放感があってキレイなレストラン。ローストビーフが名物。これを食べるには予約必須です。美味しいお料理にワイン飲み比べセットをいただいて満腹・満喫。

午前中見学ツアーをキャンセルしたワイナリーに行ってみたところ、ちょうど担当の方があいていたらしく見学ツアーに応じていただけました。ぶどうの圧搾装置や醸造タンク、ワイン貯蔵庫などを見学。写真はワイナリー所有のぶどう畑。左下はコルクの樹です。
勝沼のワイナリーはどこも突然訪れても試飲できます。この後近くのワイナリーに寄ってたくさん試飲、お気に入りのワインを買いました。

大衆演劇場のあるスパランドホテル内藤の最寄りの鉄道駅は、勝沼ぶどう郷駅の隣の石和温泉駅。そこからさらに送迎バス。ちょっと行きにくいのでワイナリーからホテル内藤までタクシーで行きました。約15分。

スパランドホテル内藤の受付に行くとお芝居会場の大広間は「満席」との表示が。ガーン。

とりあえず大広間へ行ってみる。入口にも「満席」の表示が。

大広間全景。確かに賑わっている、ように見えますが空いてそうなテーブルもちらほら・・・

人のいないテーブルに行ってみると、「入浴中」というカードが。ホテルがご丁寧にも場所取りカードを用意しているのですね。大衆演劇場によっては「席取り禁止」をセンター側が声高にアナウンスしているところもありますが、ここはどういう事情があったのかこのような便利なシステムができています。
場所がなくて困っていると、常連のお客さんが「あそこ空いてるよ」と声をかけてくれました。昼の部で帰ったお客さんの席が運よく空いていました。(ここは昼の部と夜の部で座席の入れ替えはありません)
常連さんのお話によると、この大衆演劇場は賑わっていて、特に土日は席取りがタイヘンで、観劇する方が朝から並んでいるそうです。そういう熱心なお客さんが昼の部夜の部と観劇するのですから、午後にのこのこやってきた私のような客が席をとれなくても仕方ありません。

大広間のサイドにはこのようなテーブル席が。ご家族用によいですね。

席が確保できたので自分も「入浴中」カードを机において大広間を出て、本日泊まる部屋へ。
ご覧のとおりキレイな部屋。シングルルーム1泊6500円。
部屋に荷物をおいて浴場へ。さすがスパランドというだけあってお風呂は充実しています。

夜の部観劇。僕の好きな劇団扇也。三河屋扇弥座長いい味出しています。扇梨の歌がなかったのは残念でしたが橘屋虎舞龍が見れて満足。
会場の雰囲気はとてもフランク。お客さんが客席から舞台に声を発するのは大衆演劇ならではの光景。

ちなみに舞台のまん前の席はこのようなテーブル配置。まさに「特等席」といった感じ。

ホテル内のレストランで夕食。ほうとうを食べました。山梨のB級グルメ鳥モツ煮も食べました。
ホテル内藤でツイッターしてたら、それを見た知り合いのK先生からコメントが。K大学の教授で演劇の研究者であるK先生は勝沼在住なのです。ホテル内藤はよく来るようでタイ古式マッサージがおすすめとのこと。
ためしに私もタイ古式マッサージをやってみました。地元でやったことがあっていまいちだなと思っていたのですが、ここの方は上手い。とても気持ちよかったです。

ぐっすり休んで朝。部屋からの光景。

今日も休日。8時半ごろ大広間前に行って見たところ、すでにこのように並ぶかわりに荷物が置いてありました。これでは普通に来た方が前の方のいい席を取るのは難しそうですね。

この日も勝沼のワイナリーで見学。多くのワイナリーは見学ツアーを用意しています。勝沼を訪れる際は調べて予約して行きましょう。料金がかかる見学ツアーは最後に良いワインが解説付きで試飲できるのでお薦めです。

K先生より一緒にランチしましょうとお誘いがあり、ルミエールワイナリーが経営するレストラン「ゼルコバ」へ。先生にフレンチのランチをご馳走になりました。

この後K先生からぶどう狩りにもお誘いいただいたのですが、まだ7月中旬で営業しているぶどう園がありませんでした。かわりに、車で恵林寺に連れて行ってくださいました。ここは武田信玄の菩提寺です。

勝沼に行ってはずせないのが「ぶどうの丘」という施設。先生に車でここまで送ってもらいお別れしました。
ここではタートヴァンという専用の試飲容器を買うと(1100円)地下のワインカーヴにあるワインが好きなだけ試飲できるのです。とにかくすごい数のワインが置いてあるのでひととおり飲んだらへべれけになります。

帰りは勝沼ぶどう郷駅から電車を利用しました。
帰りの車内でも楽しもうとつまみとワインを用意していましたが、すっかり眠ってしまいました。
2年前に行った勝沼でのワイナリーめぐりの旅がとても楽しく、山梨の大衆演劇場は勝沼の近くにあることを知り、今回はワイン&大衆演劇を楽しむツアーを企画しました。

新宿から勝沼まで特急を使って電車で行くと片道3500円。ところが高速バスを使うと約1500円で行くことができます。新宿駅バスターミナルから甲府行きの高速バスに乗りました。

安さに目を奪われバス移動のデメリットに当日まで気付きませんでした。事故渋滞に2件巻き込まれ、勝沼バス停には予定より2時間弱遅れて到着しました。渋滞がなくても休日は高速バスは道の混雑のために時間通りには運行できないようです。やむなく予約していたワイナリー見学を1件キャンセルしました。

勝沼を旅するならお昼はココ。勝沼醸造直営レストラン「風」へ。ぶどう畑を見渡せる丘の上にあり開放感があってキレイなレストラン。ローストビーフが名物。これを食べるには予約必須です。美味しいお料理にワイン飲み比べセットをいただいて満腹・満喫。

午前中見学ツアーをキャンセルしたワイナリーに行ってみたところ、ちょうど担当の方があいていたらしく見学ツアーに応じていただけました。ぶどうの圧搾装置や醸造タンク、ワイン貯蔵庫などを見学。写真はワイナリー所有のぶどう畑。左下はコルクの樹です。
勝沼のワイナリーはどこも突然訪れても試飲できます。この後近くのワイナリーに寄ってたくさん試飲、お気に入りのワインを買いました。

大衆演劇場のあるスパランドホテル内藤の最寄りの鉄道駅は、勝沼ぶどう郷駅の隣の石和温泉駅。そこからさらに送迎バス。ちょっと行きにくいのでワイナリーからホテル内藤までタクシーで行きました。約15分。

スパランドホテル内藤の受付に行くとお芝居会場の大広間は「満席」との表示が。ガーン。

とりあえず大広間へ行ってみる。入口にも「満席」の表示が。

大広間全景。確かに賑わっている、ように見えますが空いてそうなテーブルもちらほら・・・

人のいないテーブルに行ってみると、「入浴中」というカードが。ホテルがご丁寧にも場所取りカードを用意しているのですね。大衆演劇場によっては「席取り禁止」をセンター側が声高にアナウンスしているところもありますが、ここはどういう事情があったのかこのような便利なシステムができています。
場所がなくて困っていると、常連のお客さんが「あそこ空いてるよ」と声をかけてくれました。昼の部で帰ったお客さんの席が運よく空いていました。(ここは昼の部と夜の部で座席の入れ替えはありません)
常連さんのお話によると、この大衆演劇場は賑わっていて、特に土日は席取りがタイヘンで、観劇する方が朝から並んでいるそうです。そういう熱心なお客さんが昼の部夜の部と観劇するのですから、午後にのこのこやってきた私のような客が席をとれなくても仕方ありません。

大広間のサイドにはこのようなテーブル席が。ご家族用によいですね。

席が確保できたので自分も「入浴中」カードを机において大広間を出て、本日泊まる部屋へ。
ご覧のとおりキレイな部屋。シングルルーム1泊6500円。
部屋に荷物をおいて浴場へ。さすがスパランドというだけあってお風呂は充実しています。

夜の部観劇。僕の好きな劇団扇也。三河屋扇弥座長いい味出しています。扇梨の歌がなかったのは残念でしたが橘屋虎舞龍が見れて満足。
会場の雰囲気はとてもフランク。お客さんが客席から舞台に声を発するのは大衆演劇ならではの光景。

ちなみに舞台のまん前の席はこのようなテーブル配置。まさに「特等席」といった感じ。

ホテル内のレストランで夕食。ほうとうを食べました。山梨のB級グルメ鳥モツ煮も食べました。
ホテル内藤でツイッターしてたら、それを見た知り合いのK先生からコメントが。K大学の教授で演劇の研究者であるK先生は勝沼在住なのです。ホテル内藤はよく来るようでタイ古式マッサージがおすすめとのこと。
ためしに私もタイ古式マッサージをやってみました。地元でやったことがあっていまいちだなと思っていたのですが、ここの方は上手い。とても気持ちよかったです。

ぐっすり休んで朝。部屋からの光景。

今日も休日。8時半ごろ大広間前に行って見たところ、すでにこのように並ぶかわりに荷物が置いてありました。これでは普通に来た方が前の方のいい席を取るのは難しそうですね。

この日も勝沼のワイナリーで見学。多くのワイナリーは見学ツアーを用意しています。勝沼を訪れる際は調べて予約して行きましょう。料金がかかる見学ツアーは最後に良いワインが解説付きで試飲できるのでお薦めです。

K先生より一緒にランチしましょうとお誘いがあり、ルミエールワイナリーが経営するレストラン「ゼルコバ」へ。先生にフレンチのランチをご馳走になりました。

この後K先生からぶどう狩りにもお誘いいただいたのですが、まだ7月中旬で営業しているぶどう園がありませんでした。かわりに、車で恵林寺に連れて行ってくださいました。ここは武田信玄の菩提寺です。

勝沼に行ってはずせないのが「ぶどうの丘」という施設。先生に車でここまで送ってもらいお別れしました。
ここではタートヴァンという専用の試飲容器を買うと(1100円)地下のワインカーヴにあるワインが好きなだけ試飲できるのです。とにかくすごい数のワインが置いてあるのでひととおり飲んだらへべれけになります。

帰りは勝沼ぶどう郷駅から電車を利用しました。
帰りの車内でも楽しもうとつまみとワインを用意していましたが、すっかり眠ってしまいました。