WIKIレンタル 大衆演劇探訪記 快適シートの現代手作り風劇場 「御所羅い舞座」
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快適シートの現代手作り風劇場 「御所羅い舞座」

御所市は奈良大和平野の南西部にあり、すぐお隣は大阪府です。と、今は物知り顔で云えますが、ついこないだまでは、御所がどこにあるのかも御所を「ごせ」と読むことも知りませんでした。
御所へはJR和歌山線か近鉄線で行くことができます。まあなんて東京から行きにくいところなんだ、と思っていたら御所駅に新宿行きバス乗り場がありました。このあたりと新宿とを結ぶ夜行バスがあるんですね。

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御所駅から国道を北に歩いていると遠くに緑色の建物が見えてきました。周りの景色との不調和感、あれが目指す建物に違いない、とずんずん進むと、案の定そこにはライブグループの看板がありました。

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忍海方面から見た建物。近鉄御所線忍海(おしみ)駅から歩いた方が近いようです。

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入口

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建物の入口をはいってすぐ右に劇場の入口があります。

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劇場。写真では少し狭く圧迫感があるように見えますが、実際はそんなに窮屈な印象はありませんでした。

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なんと、客席は大衆演劇にしてはゴージャスなソファー席。大変座り心地が良い。ドリンクホルダーがあるのも嬉しい。座席の快適度は大衆演劇劇場屈指といえるでしょう。

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手作り感ある花道?
この日はクリスマスだったのでツリーが飾ってありました。

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今はなき橿原といい御所といい、羅い舞座の雰囲気は独特。
日本の伝統的な娯楽と現代的な娯楽、もちろん大衆演劇は前者のイメージのものですが、羅い舞座のハコは後者のものです。大衆演劇の雰囲気に合わないという方もいるかも知れません。でも、大衆演劇を伝統芸能として扱ってしまったら未来はなくなるでしょう。時代時代の娯楽の様相に合わせて劇団も劇場も変化していくのが大衆演劇の宿命だと思います。成功するか失敗するかはともかく、新しいスタイルの大衆演劇場が生まれるのは良いことだと思います。
(2010年12月)

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Author:notarico
東京在住。大衆芸能(大衆演劇、落語、浪曲、講談等)が好きです。特に大衆演劇の世界に興味をもっています。
twitterアカウント:notarico

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