都心に近い湯治場 薬湯が自慢の健康志向センター 「よしかわ天然温泉ゆあみ」
都心に近い湯治場 薬湯が自慢の健康志向センター 「よしかわ天然温泉ゆあみ」
2018年10月から大衆演劇公演を始めた埼玉県吉川市にあるよしかわ天然温泉ゆあみを訪ねました。

JR武蔵野線吉川駅北口

北口の交差点の向こうに大きいライフの看板が見えます。
そこから道路を挟んで左手奥にみえるのがゆあみ。
駅から1分の近さ。

吉川天然温泉ゆあみの建物

50年の伝統ある漢方生薬の温浴療法
日本一の「智光薬湯」
都心に近い湯治場
と書かれています。
薬湯で湯治することを前面に押し出した施設のようです。

入口
営業開始時間は10時ですが、この入口は早めに入ってフロントで受付をすることができます。
入口入ってすぐの靴箱に靴を入れます。
フロントで靴箱の鍵を預け、リストバンドと観劇の札を受け取ります。
ここは入館料と大衆演劇観劇料金は別です。
また貸しタオルは別途料金がかかりますので持参しましょう。
入館料は平日900円、土日祝日1,000円。
観劇料金は1,000円で昼夜観劇できます。
1回観ても昼夜観ても料金が同じなのはおかしいというクレームがあったのでしょうか、昼のみまたは夜のみは700円という料金体系もできました。
私は営業時間前に到着し、受付済ませて待っていました。

2階に上がる階段。ここから先は10:00に開放されます。
9:55頃、ホテルのスタッフの方が階段に、お客さんが階段下に集まったかと思うと、ラジオ体操が始まりました。
ここの施設は健康になりましょうという雰囲気が強い。
ラジオ体操が終わるとちょうど10時。お客さんが階段を上がってゆきます。
ラジオ体操をやるのは平日のみのようです。
4階の大衆演劇場に入れるのは11時からのようなので
それまでお風呂に入ることにします。
お風呂入口は2階。
だが、浴場は2階と3階。お風呂の種類がたくさんある!
天然温泉源泉、智光薬湯という薬湯、ぬる湯、露天風呂、、いろいろ楽しめます。やはり名物の智光薬湯は強烈だ。湿布薬の開発をきっかけに研究開発された薬湯だそうで、エキスを十分出すために毎日調合した薬の踏み出しを行っているそう。
11時が近づいてきました。
4階へ移動します。

エレベーターを降りてすぐ右に大衆演劇場もさく座(=食事処「五ッ平太」)の入口があります。
ん?もさく座?行田の大衆演劇場と同じ名称。
ということはここは行田茂美の湯の茂作社長がプロデュースしているのか?
11時前何人かのお客さんが入口に集まっています。
まだ大衆演劇場となってから間もないからか順番に並ぶというルールがない。
開場すると後からきたおばはんが恬然と前からいた私や他のお客さんを抜いて入ろうとする。というか入っていった。

大衆演劇場「もさく座」であり食事処「五ッ平太」である部屋の後方から

前方
なるほど、行田のもさく座と作りが似ている。
行田のもさく座は劇団新の龍児さんが監修したと聞いたことがあります。

前方は座椅子席で、その後ろは中途半端な高さのテーブルと椅子。
この部屋では、写真のように長テーブルを段違いに組んでいるのだけれど、なんでこうしているのだろう。

後方は普通の高さのテーブルと椅子

花道

後方の壁には東京大衆演劇協会や関東本拠地の劇団の名前の提灯が飾ってあります。

ゆあみ御膳 税込1,780円をいただきました。
刺身、天ぷら、海老チリ、角煮、ご飯、お新香、味噌汁

入館料と観劇料が別のセンターで問題になるのが、観劇料を払ったお客さんとそうでないお客さんをどうやって区別して対応するかです。
公演時間が近づくと、先ほどの部屋をカーテンで仕切って、劇場ゾーンと食堂ゾーンに分離しました。
この日は昼の部開演13時でしたが、2019年1月からは昼の部14:00~、夜の部18:30~になったようです。

この日は橘小竜丸劇団鈴組の公演

ところで、吉川という地域は「なまずの里」と呼ばれています。
二つの川に挟まれて昔から川魚料理が発達しなまず料理が名物になったそうです。
吉川市のゆるキャラはなまずをモチーフとした「なまりん」
そんなわけで、吉川天然温泉ゆあみの1階ではナマズを2匹飼っています。
この2匹の名前を募集したところ1週間で100以上も案が寄せられたそうです。さぞや選考は大変だったでしょうね。で、決まった名前が「ゆーちゃん」と「あみちゃん」。結局それかーい。
東京からそれほど遠くないところにセンターができたのはうれしいですね。
観劇とお風呂の両方を楽しみたいときにまた利用したいと思います。
(2018年10月探訪)
2018年10月から大衆演劇公演を始めた埼玉県吉川市にあるよしかわ天然温泉ゆあみを訪ねました。

JR武蔵野線吉川駅北口

北口の交差点の向こうに大きいライフの看板が見えます。
そこから道路を挟んで左手奥にみえるのがゆあみ。
駅から1分の近さ。

吉川天然温泉ゆあみの建物

50年の伝統ある漢方生薬の温浴療法
日本一の「智光薬湯」
都心に近い湯治場
と書かれています。
薬湯で湯治することを前面に押し出した施設のようです。

入口
営業開始時間は10時ですが、この入口は早めに入ってフロントで受付をすることができます。
入口入ってすぐの靴箱に靴を入れます。
フロントで靴箱の鍵を預け、リストバンドと観劇の札を受け取ります。
ここは入館料と大衆演劇観劇料金は別です。
また貸しタオルは別途料金がかかりますので持参しましょう。
入館料は平日900円、土日祝日1,000円。
観劇料金は1,000円で昼夜観劇できます。
1回観ても昼夜観ても料金が同じなのはおかしいというクレームがあったのでしょうか、昼のみまたは夜のみは700円という料金体系もできました。
私は営業時間前に到着し、受付済ませて待っていました。

2階に上がる階段。ここから先は10:00に開放されます。
9:55頃、ホテルのスタッフの方が階段に、お客さんが階段下に集まったかと思うと、ラジオ体操が始まりました。
ここの施設は健康になりましょうという雰囲気が強い。
ラジオ体操が終わるとちょうど10時。お客さんが階段を上がってゆきます。
ラジオ体操をやるのは平日のみのようです。
4階の大衆演劇場に入れるのは11時からのようなので
それまでお風呂に入ることにします。
お風呂入口は2階。
だが、浴場は2階と3階。お風呂の種類がたくさんある!
天然温泉源泉、智光薬湯という薬湯、ぬる湯、露天風呂、、いろいろ楽しめます。やはり名物の智光薬湯は強烈だ。湿布薬の開発をきっかけに研究開発された薬湯だそうで、エキスを十分出すために毎日調合した薬の踏み出しを行っているそう。
11時が近づいてきました。
4階へ移動します。

エレベーターを降りてすぐ右に大衆演劇場もさく座(=食事処「五ッ平太」)の入口があります。
ん?もさく座?行田の大衆演劇場と同じ名称。
ということはここは行田茂美の湯の茂作社長がプロデュースしているのか?
11時前何人かのお客さんが入口に集まっています。
まだ大衆演劇場となってから間もないからか順番に並ぶというルールがない。
開場すると後からきたおばはんが恬然と前からいた私や他のお客さんを抜いて入ろうとする。というか入っていった。

大衆演劇場「もさく座」であり食事処「五ッ平太」である部屋の後方から

前方
なるほど、行田のもさく座と作りが似ている。
行田のもさく座は劇団新の龍児さんが監修したと聞いたことがあります。

前方は座椅子席で、その後ろは中途半端な高さのテーブルと椅子。
この部屋では、写真のように長テーブルを段違いに組んでいるのだけれど、なんでこうしているのだろう。

後方は普通の高さのテーブルと椅子

花道

後方の壁には東京大衆演劇協会や関東本拠地の劇団の名前の提灯が飾ってあります。

ゆあみ御膳 税込1,780円をいただきました。
刺身、天ぷら、海老チリ、角煮、ご飯、お新香、味噌汁

入館料と観劇料が別のセンターで問題になるのが、観劇料を払ったお客さんとそうでないお客さんをどうやって区別して対応するかです。
公演時間が近づくと、先ほどの部屋をカーテンで仕切って、劇場ゾーンと食堂ゾーンに分離しました。
この日は昼の部開演13時でしたが、2019年1月からは昼の部14:00~、夜の部18:30~になったようです。

この日は橘小竜丸劇団鈴組の公演

ところで、吉川という地域は「なまずの里」と呼ばれています。
二つの川に挟まれて昔から川魚料理が発達しなまず料理が名物になったそうです。
吉川市のゆるキャラはなまずをモチーフとした「なまりん」
そんなわけで、吉川天然温泉ゆあみの1階ではナマズを2匹飼っています。
この2匹の名前を募集したところ1週間で100以上も案が寄せられたそうです。さぞや選考は大変だったでしょうね。で、決まった名前が「ゆーちゃん」と「あみちゃん」。結局それかーい。
東京からそれほど遠くないところにセンターができたのはうれしいですね。
観劇とお風呂の両方を楽しみたいときにまた利用したいと思います。
(2018年10月探訪)