WIKIレンタル 大衆演劇探訪記 3種の源泉掛け流し コスパの高い日帰り温泉での特別公演 「多宝温泉 だいろの湯」
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3種の源泉掛け流し コスパの高い日帰り温泉での特別公演 「多宝温泉 だいろの湯」

3種の源泉掛け流し コスパの高い日帰り温泉での特別公演 「多宝温泉 だいろの湯」

新潟県の弥彦山の近くに岩室温泉という有名な温泉街があります。
その近くに「多宝温泉だいろの湯」という日帰り温泉施設があります。
そこで「中村鷹丸と鷹の會」が1ヶ月公演を行っていることを知り行ってみることにいたしました。

岩室温泉街へはJR越後線の巻駅もしくは岩室駅からバスに乗ってゆくことができます。ただしバスの本数はとても少ない。私は予定の電車に乗り損ねてしまい、岩室駅から歩き(とても時間がかかる)かタクシーで行くことにしました。

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岩室駅
ちょうど駅前にタクシーが1台待機していましたので利用することにしました。

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タクシーの車窓から。
ご覧のとおりとても長閑な地域です。

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時間に余裕があったので、岩室温泉街を散策してから歩いて行くことにしました。
温泉街のとある店に公演ポスターが貼ってありました。

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岩室温泉街からしばらく歩いてだいろの湯に到着しました。

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源泉を汲み上げる設備でしょうか。

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入口

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靴箱に靴をしまいます。

その後受付。靴箱の鍵を渡してロッカーの鍵を受け取ります。
入浴料は800円。

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タオルもついています。

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施設は大きい。
広い浴場、食堂、ラウンジ、宴会場、大広間、個室 など

だいろの湯は、泉質の異なる3種類の源泉を100%かけ流ししています。
特に硫黄分の強い源泉はいかにも温泉に来た気分になります。
これでタオル付き800円は安い。
ちなみに「だいろ」とはかたつむりとのことで、地元の「岩室甚句」の中の語から引用したそうです。

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寿司職人さんもいて旬の食材を使った魚料理を味わえます。

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私は食事処で握り寿司をいただきました。

演劇&舞踊公演は2階の大宴会場で行われます。
観劇無料。来場者は誰でも観ることができます。

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宴会場入口

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宴会場後方より

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前方のテーブルの札が置かれているところは予約席です。
団体さんの予約が何組か入っているようです。

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舞台

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宴会場後方

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中村鷹丸座長ののぼり。
三代目中村鷹丸座長は、かつては「与ろずや柴舟お目通り」の唄でおなじみの与ろずや柴舟さんと「与ろず劇」という劇団名にて活動していましたが、5年くらい前から柴舟さんとは別行動となり、「中村鷹丸と鷹の會」として活動しているようですね。

だいろの湯の唯一の弱点?はリラックススペースがないことでしょうか。
1階の大広間や2階の宴会場で寝っ転がっているおばちゃんを多数みかけます。

14時頃になりますと、宴会場内にBGMが流れ始め、お客さんも集まってきます。
14時の開演直前にはかなりのお客さんで賑わっていました。
ざっと数えますと団体客40名弱に加えフリーのお客さんは50人くらいいたと思います。

そりゃあただでさえ人気の高そうな日帰り温泉に、無料で公演も見られるとあっては人が集まりますよね。
お客さんの平均年齢は(私の見立てに自信ありませんが)65歳くらいだったでしょうか。

14:30 開演
第一部お芝居
休憩をはさんで
第二部舞踊ショー
16:30 終演

お芝居は演目を2日おきに変えているそう。この日は「潮来の雨」 鷹丸座長は女衒屋の親父の役でした。
背景幕はありませんが、木戸や壁代わりの衝立等の大道具はありました。

舞踊ショーは日本舞踊中心。座員は全員女性です。舞踊ショーは写真撮影可でしたが、カメラを持っているのは私くらいでした。
(写真のネットへのアップは禁止とのことでしたのでここには掲載しません)
こういう客層の場合は現代舞踊はいらないことを実感。素朴で品のある日本舞踊がいい。
ご祝儀レイは結構売れていて、おばあちゃんたちがうれしそうに中村鷹丸座長の帯にレイを差し込んでいました。地元の方々がこの公演を楽しみにしていることが伝わってきました。

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帰りは岩室温泉バス停まで歩いてバスで岩室駅まで移動しました。
この岩室バス停の場所が旅の前にネットで調べてもよくわからず、当日うろうろ探して見つけました。

今回の旅では失敗がありました。
だいろの湯に行こうと思っていた日が休演日だったのです。公演日の確認は基本のきですが、ネットでその情報を見つけられず、まあ日曜日に休演はないだろうと勝手な判断をしていました。ところがチラシをよく見ると休演日が載っていてちょうど行こうとしていた連休のうち2日が休演だったのです。旅の直前に気づきあわてて旅のプランを組み立て直しました。

今大衆演劇の公演内容は全体として明らかにある方向性(派手な洋舞など)に向かっております。
それとはまったく正反対の大衆演劇の有り様を見た印象的な探訪でした。

(2018年9月探訪)

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Author:notarico
東京在住。大衆芸能(大衆演劇、落語、浪曲、講談等)が好きです。特に大衆演劇の世界に興味をもっています。
twitterアカウント:notarico

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