数少ない宮城県の大衆演劇公演地 「宮城蔵王ロイヤルホテル」周辺観光日記
2013年8月、山形県で温泉旅館を経営している親戚を訪ね、周辺を観光しました。

これが有名の蔵王の御釜。
蔵王は宮城県と山形県の境目にあります。つまり「山形側の蔵王」と「宮城側の蔵王」がある。
しかしながら一般的に蔵王は「宮城県の名所」というイメージを持たれている。旅館の主人はそのことを「宮城の人はPRが上手いけれども山形の人は苦手」と評してしました。
現地滞在中にふと私は「宮城蔵王ロイヤルホテル」という場所で大衆演劇が行われていることに思い当たりました。よし行ってみるかと思い立ち、御釜見学→大衆演劇というコースを企て、旅館の車を借りて出かけたのでした。
御釜見学後、東側つまり宮城側に山道を下ってゆきます。かなり下ったところでT字路にぶつかります。

Tの字の柄の部分が御釜方面への上り口になっていてそこに「蔵王大権現」と記された大きな鳥居が立っています。
wikiによると、吉野(奈良)にあった蔵王権現がこの地に勧請されてから、この山を蔵王山と呼ぶようになったとか。

この鳥居に対面する向きで交差点の近くに建っているのが宮城蔵王ロイヤルホテル。

近くに寄るとその大きさがよくわかります。

入口前。
駐車スペースも広い。大規模なリゾートホテルです。
中に入りフロントにて大衆演劇を見にきたことを告げると、「今月はやっていません」とのこと。大衆演劇は翌月の開催となっていました。ここは不定期公演であることをすっかり忘れていました。自分のチェックの甘さに反省。
予定を変更してこの辺りの観光スポットをめぐることにしました。
蔵王といえば何と言ってもスキー場で有名ですが、夏場でも見所はたくさんあるのです。

ロイヤルホテルからさらに東に下ると、遠刈田(とおがった)という町に出ます。ここが観光の中心地のよう。
まず遠刈田温泉に入りました。

「Zao Boo」というハンバーガーがメインのレストランで食事。多くのお客さんで賑わっています。人気のレストランのようです。
写真はこの近くの名産という「もち豚」を使用したZAO BOO バーガー。

みやぎ蔵王こけし館。
蔵王にはこけしを生産する職人が多く、こけしを売っている店をよくみかけます。
江戸時代に東北地方では農民が1年の労働で疲れた体を癒すために湯治に出かけるということが習慣となり、こけしはその土産物として発達したそうです。

とあるこけし専門店の前に、ロイヤルホテルでの翌月の大衆演劇公演のポスターが貼り出されてしました。

蔵王酪農センターへ。
ここはチーズ工場に隣接する直売店。たくさんの種類のチーズを試食しました。

東京では見たことのないチーズドリンクというのも売っていました。おいしかったのでお土産に購入。

酪農センターにあるふれあい牧場で羊や山羊などの小動物と戯れて。

牧場に来たら当然ソフトクリームをいただかなくては。

帰り道の途中で、地元の農家の方がやっている直売所に寄りました。こういう直売所をのぞくのは楽しい。

とうもろこしをたくさん購入。世話になっている旅館へのお土産にしました。
というより自分が食べたかったので旅館に帰ってからみんなでいただきました。

ロイヤルホテル前の交差点から西が御釜方面ですが、北方向の道をちょっと登ったところに青根という温泉地があります。ここは古い温泉地で多くの文人に愛されたそうです。
青根温泉の共同浴場に入ってから旅館に戻りました。
大衆演劇場は全国的に存在しているのに、東北地方には常打ちの大衆演劇場が少ない。大都市の仙台ですら大衆演劇場が生き残っていないことを残念かつ不思議に思う。100万人都市仙台は大衆演劇砂漠となっている。実にもったいない。
宮城蔵王ロイヤルホテルは不定期ではありますが貴重な宮城県の大衆演劇公演地です。とはいえ仙台駅からは車で1時間くらいかかる。この市街地から離れた観光エリアにある公演地にはどのようなお客さんが来ているのだろう。2013年に見たこのホテルのHPには「毎月日帰りを含めて3000名ほどのご来場を頂き、本当にありがとうございます。」と書いてあります。お客さんは入っているようだ。やはり砂漠にお住まいの大衆演劇ファンが足しげく通ってるのだろうか。いつかこの目で確かめよう。次にこの辺りを旅する時はロイヤルホテル大衆演劇の開催月を狙いたい。

これが有名の蔵王の御釜。
蔵王は宮城県と山形県の境目にあります。つまり「山形側の蔵王」と「宮城側の蔵王」がある。
しかしながら一般的に蔵王は「宮城県の名所」というイメージを持たれている。旅館の主人はそのことを「宮城の人はPRが上手いけれども山形の人は苦手」と評してしました。
現地滞在中にふと私は「宮城蔵王ロイヤルホテル」という場所で大衆演劇が行われていることに思い当たりました。よし行ってみるかと思い立ち、御釜見学→大衆演劇というコースを企て、旅館の車を借りて出かけたのでした。
御釜見学後、東側つまり宮城側に山道を下ってゆきます。かなり下ったところでT字路にぶつかります。

Tの字の柄の部分が御釜方面への上り口になっていてそこに「蔵王大権現」と記された大きな鳥居が立っています。
wikiによると、吉野(奈良)にあった蔵王権現がこの地に勧請されてから、この山を蔵王山と呼ぶようになったとか。

この鳥居に対面する向きで交差点の近くに建っているのが宮城蔵王ロイヤルホテル。

近くに寄るとその大きさがよくわかります。

入口前。
駐車スペースも広い。大規模なリゾートホテルです。
中に入りフロントにて大衆演劇を見にきたことを告げると、「今月はやっていません」とのこと。大衆演劇は翌月の開催となっていました。ここは不定期公演であることをすっかり忘れていました。自分のチェックの甘さに反省。
予定を変更してこの辺りの観光スポットをめぐることにしました。
蔵王といえば何と言ってもスキー場で有名ですが、夏場でも見所はたくさんあるのです。

ロイヤルホテルからさらに東に下ると、遠刈田(とおがった)という町に出ます。ここが観光の中心地のよう。
まず遠刈田温泉に入りました。

「Zao Boo」というハンバーガーがメインのレストランで食事。多くのお客さんで賑わっています。人気のレストランのようです。
写真はこの近くの名産という「もち豚」を使用したZAO BOO バーガー。

みやぎ蔵王こけし館。
蔵王にはこけしを生産する職人が多く、こけしを売っている店をよくみかけます。
江戸時代に東北地方では農民が1年の労働で疲れた体を癒すために湯治に出かけるということが習慣となり、こけしはその土産物として発達したそうです。

とあるこけし専門店の前に、ロイヤルホテルでの翌月の大衆演劇公演のポスターが貼り出されてしました。

蔵王酪農センターへ。
ここはチーズ工場に隣接する直売店。たくさんの種類のチーズを試食しました。

東京では見たことのないチーズドリンクというのも売っていました。おいしかったのでお土産に購入。

酪農センターにあるふれあい牧場で羊や山羊などの小動物と戯れて。

牧場に来たら当然ソフトクリームをいただかなくては。

帰り道の途中で、地元の農家の方がやっている直売所に寄りました。こういう直売所をのぞくのは楽しい。

とうもろこしをたくさん購入。世話になっている旅館へのお土産にしました。
というより自分が食べたかったので旅館に帰ってからみんなでいただきました。

ロイヤルホテル前の交差点から西が御釜方面ですが、北方向の道をちょっと登ったところに青根という温泉地があります。ここは古い温泉地で多くの文人に愛されたそうです。
青根温泉の共同浴場に入ってから旅館に戻りました。
大衆演劇場は全国的に存在しているのに、東北地方には常打ちの大衆演劇場が少ない。大都市の仙台ですら大衆演劇場が生き残っていないことを残念かつ不思議に思う。100万人都市仙台は大衆演劇砂漠となっている。実にもったいない。
宮城蔵王ロイヤルホテルは不定期ではありますが貴重な宮城県の大衆演劇公演地です。とはいえ仙台駅からは車で1時間くらいかかる。この市街地から離れた観光エリアにある公演地にはどのようなお客さんが来ているのだろう。2013年に見たこのホテルのHPには「毎月日帰りを含めて3000名ほどのご来場を頂き、本当にありがとうございます。」と書いてあります。お客さんは入っているようだ。やはり砂漠にお住まいの大衆演劇ファンが足しげく通ってるのだろうか。いつかこの目で確かめよう。次にこの辺りを旅する時はロイヤルホテル大衆演劇の開催月を狙いたい。