<大江戸温泉物語で大衆演劇>紀行③ 大阪「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」
<大江戸温泉物語で大衆演劇>紀行③ 大阪「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」
大阪の大衆演劇場は劇場がほとんどでセンターは少ない。
その数少ない大阪のセンター公演地だった箕面温泉スパーガーデンは2011年11月に大衆演劇公演を終えてしまいました。(その最後の公演探訪日記はこちら)
その後、箕面温泉スパーガーデンは大江戸温泉物語としてリニューアルされ、2013年10月から大衆演劇公演が再開されました。
新しくなったスパーガーデンを見に再び箕面を訪れました。

阪急箕面駅のホーム。
あの巨大な建物が山の中に見える。

例の巨大エレベーターも変わらずそびえている。

エレベーターを上って進むと自然と建物の入口にたどりつく。というか入口にしか行けない。
以前はスパーガーデンに用がない人は素通りできたような気がする。

受付。
以前の昭和の香りがプンプンする雰囲気は消滅し、いかにも現代的な娯楽施設といった内装に様変わりしている。
入場用のリストバンドを受け取ったらゲートを通過して、いよいよ大江戸温泉物語ワールドへ。
鳥居が連なる回廊を進みます。

回廊の先の玄関口で靴を脱ぎます。下足袋が置いてあります。

ザッツ大江戸温泉物語な広場

エレベーターのピクトも提灯に描かれていてかわいい。

大衆演劇は2階「箕面座」で行われる。昔同様とても広い。

ステージにはせり出し舞台がついている。
それを3方向から囲むように前方の座椅子席がセッティングしてある。

座椅子席。
全国どの座椅子席でも発生する問題が、「前の席との距離が狭くて足が伸ばせない」でしょう。
ここの座椅子席間の間隔は、ちょうど足を伸ばせる幅でした。

前方座椅子席の後ろは、テーブル&座椅子の席。

テーブル席&椅子の席もあります。

なんとこたつの席もある。さすがにここは人気のよう。

せり出し舞台

フロアのサイドには食事を注文できるお店が並んでいます。

箕面座で行われる公演は大衆演劇だけではありません。
さすが大江戸温泉物語、いろいろな企画を用意しています。

メインの施設であるお風呂に入りました。
ツルツルの湯で気持ち良い。いかにもお肌によさそう。
お風呂も全面的にリニューアルされていました。
改装前の浴場はめちゃめちゃ味わい深かった。お風呂だけはあの雰囲気を残してもらったらうれしかったんだけどなあ。

改装前に名物?だった昭和レトロなゲームセンターはなくなりました。
そのかわり懐かしの家庭用ゲーム機(ファミコン)コーナーはすごく充実しています。
お風呂とゲームを楽しんだら大衆演劇公演の時間近くになりました。
開演の数分前、箕面座の客席をとりまくカーテンが閉ざされました。
「暗転」をできるようにすることは演劇公演場所として必須ですね。
客席エリアの片隅にPA卓がありました。ここで音響操作をしているのでしょう。普通の演劇では当たり前のことですが、大衆演劇でPA卓が客席側にあるのはめずらしい。
刀がチャリーンと斬り結ぶ音や生身をズバッと斬る効果音がちゃんと動きに合っていました。

舞踊ショーの様子

天井にはミラーボール。
私はセンター公演におけるミラーボールの照明効果が好きです。

館内着(浴衣)を着ているお客さんは客席にはほとんどいませんでした。
箕面座にはほぼ芝居目当てで来ている方が多いのでしょうか。
とてもきれいで快適な施設でした。
大江戸温泉物語とのコラボにより大衆演劇がもっといろんな場所で広まるといいなと思います。
(2015年3月探訪)

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大阪の大衆演劇場は劇場がほとんどでセンターは少ない。
その数少ない大阪のセンター公演地だった箕面温泉スパーガーデンは2011年11月に大衆演劇公演を終えてしまいました。(その最後の公演探訪日記はこちら)
その後、箕面温泉スパーガーデンは大江戸温泉物語としてリニューアルされ、2013年10月から大衆演劇公演が再開されました。
新しくなったスパーガーデンを見に再び箕面を訪れました。

阪急箕面駅のホーム。
あの巨大な建物が山の中に見える。

例の巨大エレベーターも変わらずそびえている。

エレベーターを上って進むと自然と建物の入口にたどりつく。というか入口にしか行けない。
以前はスパーガーデンに用がない人は素通りできたような気がする。

受付。
以前の昭和の香りがプンプンする雰囲気は消滅し、いかにも現代的な娯楽施設といった内装に様変わりしている。
入場用のリストバンドを受け取ったらゲートを通過して、いよいよ大江戸温泉物語ワールドへ。
鳥居が連なる回廊を進みます。

回廊の先の玄関口で靴を脱ぎます。下足袋が置いてあります。

ザッツ大江戸温泉物語な広場

エレベーターのピクトも提灯に描かれていてかわいい。

大衆演劇は2階「箕面座」で行われる。昔同様とても広い。

ステージにはせり出し舞台がついている。
それを3方向から囲むように前方の座椅子席がセッティングしてある。

座椅子席。
全国どの座椅子席でも発生する問題が、「前の席との距離が狭くて足が伸ばせない」でしょう。
ここの座椅子席間の間隔は、ちょうど足を伸ばせる幅でした。

前方座椅子席の後ろは、テーブル&座椅子の席。

テーブル席&椅子の席もあります。

なんとこたつの席もある。さすがにここは人気のよう。

せり出し舞台

フロアのサイドには食事を注文できるお店が並んでいます。

箕面座で行われる公演は大衆演劇だけではありません。
さすが大江戸温泉物語、いろいろな企画を用意しています。

メインの施設であるお風呂に入りました。
ツルツルの湯で気持ち良い。いかにもお肌によさそう。
お風呂も全面的にリニューアルされていました。
改装前の浴場はめちゃめちゃ味わい深かった。お風呂だけはあの雰囲気を残してもらったらうれしかったんだけどなあ。

改装前に名物?だった昭和レトロなゲームセンターはなくなりました。
そのかわり懐かしの家庭用ゲーム機(ファミコン)コーナーはすごく充実しています。
お風呂とゲームを楽しんだら大衆演劇公演の時間近くになりました。
開演の数分前、箕面座の客席をとりまくカーテンが閉ざされました。
「暗転」をできるようにすることは演劇公演場所として必須ですね。
客席エリアの片隅にPA卓がありました。ここで音響操作をしているのでしょう。普通の演劇では当たり前のことですが、大衆演劇でPA卓が客席側にあるのはめずらしい。
刀がチャリーンと斬り結ぶ音や生身をズバッと斬る効果音がちゃんと動きに合っていました。

舞踊ショーの様子

天井にはミラーボール。
私はセンター公演におけるミラーボールの照明効果が好きです。

館内着(浴衣)を着ているお客さんは客席にはほとんどいませんでした。
箕面座にはほぼ芝居目当てで来ている方が多いのでしょうか。
とてもきれいで快適な施設でした。
大江戸温泉物語とのコラボにより大衆演劇がもっといろんな場所で広まるといいなと思います。
(2015年3月探訪)

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