銭湯+王朝ロマン+大衆演劇 「湯あそびひろば 渚の湯」
大阪府枚方市は京都との府境にあります。
京阪本線枚方市駅の1つ京都寄りの御殿山駅で下車して駅前の国道13号線を北東へ歩きます。

大衆演劇の案内看板が目に入ってきます。

そこからしばらく歩くとありました。
今回の探訪先「湯あそびひろば渚の湯」

フロント。
左右に更衣室&浴場入口。
大衆演劇公演地のいわゆる「センター」(お風呂がある施設)には、入館料に観劇料が含まれる場合(圧倒的にこちらの方が多い)と、「お風呂だけ」と「お風呂+観劇」とで料金を分けている場合があります。こちらは後者になります。
お風呂だけなら一般の銭湯料金で入館できます。普通の銭湯より凝った設計(HPには「王朝ロマン」がデザインコンセプトとあります)なので、お風呂だけで来てもお得感が得られそう。一般料金よりもちょっと高い「ロイヤルコース」にすると、「ロイヤルゾーン」という特別なお風呂やサウナのあるエリアも利用できます。
サウナ好きの私は是非ロイヤルな気分を味わいたかったのですが、この日は残念なことに工事中のためにサウナが利用できませんでした。ということで岩盤浴を楽しめるコースにしました。

1階ロビー

券売機。食券と表示してありますが、観劇のチケットも売っています。「演劇チケット お買い求めになりフロントへ下さい。札と交換致します」とあります。
他には、生ビール400円、冷しあめ120円、モーニングセット400円、おでん400円など。

受付にあった座席番号表。

座席を指定すると座席券をもらえました。
裏面はどこかの駐車場の駐車券。資源の再利用です。

この施設は岩盤浴もウリのようです。

「アメジストサウナ」なる部屋がありました。扉に入ると中は薄暗い不思議空間。
中央に設置されているのは、「アンデス山脈標高4300mから採掘される岩塩で、数十種類ものミネラルを含み、多量のマイナスイオンを発生する」という岩塩。室内の壁も「珪藻土」という特殊な素材だそう。紫色の幻想的な空間をアメジストと表現したようです。
室温は42度。サウナというより岩盤浴に近い。
お風呂を楽しんだらいざ観劇。

ここから劇場エリアに入ります。

後方より。
きれいに座椅子が並べられています。

後方は椅子席

室内うしろの投光器。となりではソフトクリームなどを提供しているよう。

ジュータンの「花道」

お芝居と舞踊ショーの演目の予告貼り紙

この日のお客さんはこの拍手棒?を持っている方が何人かいました。見なれない大衆演劇グッズ。
誰がどのような目的で販売しているものなのだろう。

舞踊ショー
ここ渚の湯はケレン味がありながらどことなく庶民的。ネットで「湯あそびひろば」で検索してみると、全国のいろんな施設がでてきました。どれもアイデアにあふれ個性的です。
大衆演劇公演場としては渚の湯が成功事例となってほしいですね。
(2011年)
京阪本線枚方市駅の1つ京都寄りの御殿山駅で下車して駅前の国道13号線を北東へ歩きます。

大衆演劇の案内看板が目に入ってきます。

そこからしばらく歩くとありました。
今回の探訪先「湯あそびひろば渚の湯」

フロント。
左右に更衣室&浴場入口。
大衆演劇公演地のいわゆる「センター」(お風呂がある施設)には、入館料に観劇料が含まれる場合(圧倒的にこちらの方が多い)と、「お風呂だけ」と「お風呂+観劇」とで料金を分けている場合があります。こちらは後者になります。
お風呂だけなら一般の銭湯料金で入館できます。普通の銭湯より凝った設計(HPには「王朝ロマン」がデザインコンセプトとあります)なので、お風呂だけで来てもお得感が得られそう。一般料金よりもちょっと高い「ロイヤルコース」にすると、「ロイヤルゾーン」という特別なお風呂やサウナのあるエリアも利用できます。
サウナ好きの私は是非ロイヤルな気分を味わいたかったのですが、この日は残念なことに工事中のためにサウナが利用できませんでした。ということで岩盤浴を楽しめるコースにしました。

1階ロビー

券売機。食券と表示してありますが、観劇のチケットも売っています。「演劇チケット お買い求めになりフロントへ下さい。札と交換致します」とあります。
他には、生ビール400円、冷しあめ120円、モーニングセット400円、おでん400円など。

受付にあった座席番号表。

座席を指定すると座席券をもらえました。
裏面はどこかの駐車場の駐車券。資源の再利用です。

この施設は岩盤浴もウリのようです。

「アメジストサウナ」なる部屋がありました。扉に入ると中は薄暗い不思議空間。
中央に設置されているのは、「アンデス山脈標高4300mから採掘される岩塩で、数十種類ものミネラルを含み、多量のマイナスイオンを発生する」という岩塩。室内の壁も「珪藻土」という特殊な素材だそう。紫色の幻想的な空間をアメジストと表現したようです。
室温は42度。サウナというより岩盤浴に近い。
お風呂を楽しんだらいざ観劇。

ここから劇場エリアに入ります。

後方より。
きれいに座椅子が並べられています。

後方は椅子席

室内うしろの投光器。となりではソフトクリームなどを提供しているよう。

ジュータンの「花道」

お芝居と舞踊ショーの演目の予告貼り紙

この日のお客さんはこの拍手棒?を持っている方が何人かいました。見なれない大衆演劇グッズ。
誰がどのような目的で販売しているものなのだろう。

舞踊ショー
ここ渚の湯はケレン味がありながらどことなく庶民的。ネットで「湯あそびひろば」で検索してみると、全国のいろんな施設がでてきました。どれもアイデアにあふれ個性的です。
大衆演劇公演場としては渚の湯が成功事例となってほしいですね。
(2011年)