秩父に佇む激安センター 「長瀞グリーンホテル」
数年前の秩父三十四観音霊場総開帳の年に自分は5日間かけて秩父に足を運び札所めぐりをしました。
山里をたくさん歩き、秩父の大自然を堪能しました。この辺りはハイキングコースも多く池袋発の西武線レッドアロー号はいつもウォーキング姿の中高年の方で賑わっていました。そんなアウトドアなイメーが先行する秩父に大衆演劇の公演場所があるようなので探訪してまいりました。
長瀞は「ながとろ」と読みます。長瀞は秩父の中心地から少し離れたところにある町で、やはりアウトドアの観光客が多いところです。
東京から秩父鉄道の長瀞駅へ行くルートは主に3つあります。
①東武線で寄居駅まで行き秩父鉄道に乗り換える②池袋から西武線で秩父駅まで行き、秩父鉄道御花畑駅まで歩いて乗り換える③JRで熊谷駅まで行き秩父鉄道に乗り換える。今回は行きは熊谷ルート、帰りは西武線ルートを使いました。

秩父鉄道の車窓。大自然の懐に飛び込んでゆく感じがします。

長瀞駅前。道路はきれいに整備されています。むこうに宝登山(ほどさん)神社の大鳥居が見えます。

早く長瀞についたので、宝登山ロープウェーに乗ってみました。

ロープウェーから長瀞の町を眺める。いかにここが自然に囲まれたところかがわかると思います。
一体どのような場所で大衆演劇が行われているのでしょうか。

宝登山山頂には梅園やロウバイ園があります。写真はロウバイの花。1月中旬でしたのでまだほんの一部しか開花していませんでした。開花のピークには山頂はさぞすばらしい景色が広がるのでしょう。
ロープウェイを降りて宝登山神社を参拝後、長瀞駅に戻り「長瀞グリーンホテル」を目指します。

めざす建物を発見。「ラドン温泉」ののぼりはありますが、劇団ののぼりなど大衆演劇を思わせるものは何もありません。

ラドン温泉に入るのが楽しみです。
1階のフロントで料金を支払います。日帰り入浴料630円(土日祝日は840円)。これでラドン温泉と大衆演劇が楽しめます。や、安い!
ちなみにこれは3時間料金となっていて、1時間延長するごとに100円加算されるというシステムになっています。ですが、ホテルのホームページやロープウェー乗り場などで優待券をゲットできるので加算料金はないも同然。自分は月曜日に訪れたので優待券を渡してたったの630円で済みました。

お芝居は2階の大広間で行われます。大広間の廊下には「今週の芸題」が貼られていました。
第一部 お芝居 11:30~12:30
第二部 舞踊 14:00~15:00

大広間。結構広いです。この日は団体の客さんが入っていなかったので閑散としていました。
となりのテーブルに座っていたご老人夫婦は前回来たときは団体客を多くうしろの方の席で舞台があまり見えなかったので今日また来た、とおっしゃっていました。

お芝居、舞踊のない時間はお客さまの時間。カラオケが用意されます。

お芝居と舞踊ショーの間に1時間半あります。もちろんラドン温泉へGO!
でも本当にラドンの放射線って体にいいのかなあ・・・でも確かに発汗が促進されている気がします。
ここはメヌマのラドン温泉よりは温度が高めでした。
ラドンのイオン化作用を受けながら大衆演劇ファンのおじさんと大衆演劇トークに花を咲かせました。

大広間の後方に飲み物・食事をオーダーできるところがあります。
風呂上りのビールを呑みながら舞踊ショーを待ちます。

大広間のキャパにしては舞台は狭いです。大きい傘を広げるとちょっと窮屈そう。
でもこのくらいの舞台の劇場はいくつもありますしお芝居や舞踊には何の問題もありません。
団体のお客さんがメインなのでしょうけれども、はるばる長瀞までどのあたりにお住まいの方がおみえになるのでしょう。
今度は団体客で大盛況のときに来てみたいです。
(2011年1月)
山里をたくさん歩き、秩父の大自然を堪能しました。この辺りはハイキングコースも多く池袋発の西武線レッドアロー号はいつもウォーキング姿の中高年の方で賑わっていました。そんなアウトドアなイメーが先行する秩父に大衆演劇の公演場所があるようなので探訪してまいりました。
長瀞は「ながとろ」と読みます。長瀞は秩父の中心地から少し離れたところにある町で、やはりアウトドアの観光客が多いところです。
東京から秩父鉄道の長瀞駅へ行くルートは主に3つあります。
①東武線で寄居駅まで行き秩父鉄道に乗り換える②池袋から西武線で秩父駅まで行き、秩父鉄道御花畑駅まで歩いて乗り換える③JRで熊谷駅まで行き秩父鉄道に乗り換える。今回は行きは熊谷ルート、帰りは西武線ルートを使いました。

秩父鉄道の車窓。大自然の懐に飛び込んでゆく感じがします。

長瀞駅前。道路はきれいに整備されています。むこうに宝登山(ほどさん)神社の大鳥居が見えます。

早く長瀞についたので、宝登山ロープウェーに乗ってみました。

ロープウェーから長瀞の町を眺める。いかにここが自然に囲まれたところかがわかると思います。
一体どのような場所で大衆演劇が行われているのでしょうか。

宝登山山頂には梅園やロウバイ園があります。写真はロウバイの花。1月中旬でしたのでまだほんの一部しか開花していませんでした。開花のピークには山頂はさぞすばらしい景色が広がるのでしょう。
ロープウェイを降りて宝登山神社を参拝後、長瀞駅に戻り「長瀞グリーンホテル」を目指します。

めざす建物を発見。「ラドン温泉」ののぼりはありますが、劇団ののぼりなど大衆演劇を思わせるものは何もありません。

ラドン温泉に入るのが楽しみです。
1階のフロントで料金を支払います。日帰り入浴料630円(土日祝日は840円)。これでラドン温泉と大衆演劇が楽しめます。や、安い!
ちなみにこれは3時間料金となっていて、1時間延長するごとに100円加算されるというシステムになっています。ですが、ホテルのホームページやロープウェー乗り場などで優待券をゲットできるので加算料金はないも同然。自分は月曜日に訪れたので優待券を渡してたったの630円で済みました。

お芝居は2階の大広間で行われます。大広間の廊下には「今週の芸題」が貼られていました。
第一部 お芝居 11:30~12:30
第二部 舞踊 14:00~15:00

大広間。結構広いです。この日は団体の客さんが入っていなかったので閑散としていました。
となりのテーブルに座っていたご老人夫婦は前回来たときは団体客を多くうしろの方の席で舞台があまり見えなかったので今日また来た、とおっしゃっていました。

お芝居、舞踊のない時間はお客さまの時間。カラオケが用意されます。

お芝居と舞踊ショーの間に1時間半あります。もちろんラドン温泉へGO!
でも本当にラドンの放射線って体にいいのかなあ・・・でも確かに発汗が促進されている気がします。
ここはメヌマのラドン温泉よりは温度が高めでした。
ラドンのイオン化作用を受けながら大衆演劇ファンのおじさんと大衆演劇トークに花を咲かせました。

大広間の後方に飲み物・食事をオーダーできるところがあります。
風呂上りのビールを呑みながら舞踊ショーを待ちます。

大広間のキャパにしては舞台は狭いです。大きい傘を広げるとちょっと窮屈そう。
でもこのくらいの舞台の劇場はいくつもありますしお芝居や舞踊には何の問題もありません。
団体のお客さんがメインなのでしょうけれども、はるばる長瀞までどのあたりにお住まいの方がおみえになるのでしょう。
今度は団体客で大盛況のときに来てみたいです。
(2011年1月)