待望の東京第三の大衆演劇専門劇場 「立川けやき座」
待望の東京第三の大衆演劇専門劇場 「立川けやき座」
現在日本で大衆演劇が最も盛んな土地は大阪でしょう。大衆演劇場の数が圧倒的に多い。
一方、日本には大都市がいくつもあるのに、大阪以外の都市には大衆演劇専門劇場はあまりにも少ない。
私が大衆演劇を見はじめた十数年前には首都東京には、篠原演芸場と浅草木馬館の2館しか専門劇場がありませんでした。
これだけ人口をかかえる東京でたった2館しかないのはいかにもさみしい。
そんななか、2015年に東京第三の劇場としてオープンしたのが立川けやき座です。

立川けやき座の最寄駅はその名のとおりJR立川駅。

立川駅の北口を出るとそこは地上2階。正面に伊勢丹が見えます。

伊勢丹のビルの左側の通路へ。

交差点が見えるまで歩道を進みます。

交差点まで来ましたら、国際製菓専門学校が入っているビルの左側の道路を目指します。

曙町場内酒場を通り過ぎてしばらく進みます。

道路の右側に立川けやき座があります。

立川けやき座の建物正面より

入口

入口入ってすぐ左手に受付があります。

受付の奥には売店があります。
この写真は売店近くから入口方向を見たところ。

けやき座売店

劇場に向かう通路には、劇団座員の写真と名前が掲示してありました。
劇団員連名表さえ掲示していない劇場が多いですが、写真付きで劇団員を紹介いただけるのはありがたいです。

廊下の先にある演劇場に入りました。広い。

床は木のフローリングですが、靴のまま入れます。

客席一番前の座椅子席スペースは靴をぬいであがります。

立派な花道

花道に囲まれたエリアに桟敷席があります。

客席前方から後方を見たところ。

場内後方の客席

前方座椅子席・桟敷席以外はこのような椅子席です。
場内はところどころに段差があり後方が高くなっていますが、床面すべてに傾斜があるわけではありません。

そのため、同じ高さの床の客席は、このように脚の短い椅子の後ろに普通の脚の長さの椅子を置くという工夫をしています。
舞台の見やすさでは、前の席の人の頭が気にならない分、脚の短い椅子席の方がよいです。
が、脚の短い椅子席は座り心地が悪い(※私個人の感想です)。

カップホルダーと荷物かけフックが取り付けてあるのはうれしい。

公演中の様子
立川けやき座は2015年8月1日にオープンしました。
実は私はまさにこのこけら落としの当日に立川けやき座で観劇しました。
現在このブログを書いているのは2023年7月。
何故このブログで紹介するのが遅くなってしまったのかといいますと、こけら落とし公演の日に撮った写真が入ったSDカードが行方不明になってしまったからなのです。いつかは見つかるだろう、見つかったらブログを書こうと思って放置したまま今になってしまいました。もうSDカードはあきらめました。
こけら落とし公演に一緒に行った妻のカメラのデータを確認したところ、当日の写真がいくつか見つかりましたので紹介します。

立川けやき座 杮落とし特別公演
劇団朱光 夏の演劇祭り
8月1日~30日昼まで
と書かれた看板。こけら落とし公演は劇団朱光がつとめました。

劇団朱光による三番叟

水葉朱光座長

入口付近にある案内板。
こけら落としの日のお芝居は、
昼が「花街の母」、夜が「祇園祭りの夜」
当時は木戸銭が1,600円でした。

これは2023年5月の案内板。
木戸銭は2,000円に値上がりしました。
東京多摩エリアにある唯一の大衆演劇場。
東京西部の大衆演劇の拠点としてずっと賑わい続けてほしいです。
現在日本で大衆演劇が最も盛んな土地は大阪でしょう。大衆演劇場の数が圧倒的に多い。
一方、日本には大都市がいくつもあるのに、大阪以外の都市には大衆演劇専門劇場はあまりにも少ない。
私が大衆演劇を見はじめた十数年前には首都東京には、篠原演芸場と浅草木馬館の2館しか専門劇場がありませんでした。
これだけ人口をかかえる東京でたった2館しかないのはいかにもさみしい。
そんななか、2015年に東京第三の劇場としてオープンしたのが立川けやき座です。

立川けやき座の最寄駅はその名のとおりJR立川駅。

立川駅の北口を出るとそこは地上2階。正面に伊勢丹が見えます。

伊勢丹のビルの左側の通路へ。

交差点が見えるまで歩道を進みます。

交差点まで来ましたら、国際製菓専門学校が入っているビルの左側の道路を目指します。

曙町場内酒場を通り過ぎてしばらく進みます。

道路の右側に立川けやき座があります。

立川けやき座の建物正面より

入口

入口入ってすぐ左手に受付があります。

受付の奥には売店があります。
この写真は売店近くから入口方向を見たところ。

けやき座売店

劇場に向かう通路には、劇団座員の写真と名前が掲示してありました。
劇団員連名表さえ掲示していない劇場が多いですが、写真付きで劇団員を紹介いただけるのはありがたいです。

廊下の先にある演劇場に入りました。広い。

床は木のフローリングですが、靴のまま入れます。

客席一番前の座椅子席スペースは靴をぬいであがります。

立派な花道

花道に囲まれたエリアに桟敷席があります。

客席前方から後方を見たところ。

場内後方の客席

前方座椅子席・桟敷席以外はこのような椅子席です。
場内はところどころに段差があり後方が高くなっていますが、床面すべてに傾斜があるわけではありません。

そのため、同じ高さの床の客席は、このように脚の短い椅子の後ろに普通の脚の長さの椅子を置くという工夫をしています。
舞台の見やすさでは、前の席の人の頭が気にならない分、脚の短い椅子席の方がよいです。
が、脚の短い椅子席は座り心地が悪い(※私個人の感想です)。

カップホルダーと荷物かけフックが取り付けてあるのはうれしい。

公演中の様子
立川けやき座は2015年8月1日にオープンしました。
実は私はまさにこのこけら落としの当日に立川けやき座で観劇しました。
現在このブログを書いているのは2023年7月。
何故このブログで紹介するのが遅くなってしまったのかといいますと、こけら落とし公演の日に撮った写真が入ったSDカードが行方不明になってしまったからなのです。いつかは見つかるだろう、見つかったらブログを書こうと思って放置したまま今になってしまいました。もうSDカードはあきらめました。
こけら落とし公演に一緒に行った妻のカメラのデータを確認したところ、当日の写真がいくつか見つかりましたので紹介します。

立川けやき座 杮落とし特別公演
劇団朱光 夏の演劇祭り
8月1日~30日昼まで
と書かれた看板。こけら落とし公演は劇団朱光がつとめました。

劇団朱光による三番叟

水葉朱光座長

入口付近にある案内板。
こけら落としの日のお芝居は、
昼が「花街の母」、夜が「祇園祭りの夜」
当時は木戸銭が1,600円でした。

これは2023年5月の案内板。
木戸銭は2,000円に値上がりしました。
東京多摩エリアにある唯一の大衆演劇場。
東京西部の大衆演劇の拠点としてずっと賑わい続けてほしいです。