小屋からスタジオになった劇場で劇団笑門の旗揚げ公演を観劇 「M STUDIO」
小屋からスタジオになった劇場で劇団笑門の旗揚げ公演を観劇 「M STUDIO」
2023年7月に劇団笑門が旗揚げしました。
その旗揚げ公演の会場となったのが大阪の大衆演劇場「M STUDIO」
ここはかつて「水車小屋」という名の大衆演劇場でしたが、リニューアルして「M STUDIO」になりました。
私は「M STUDIO」になってからは初の訪問となります。

「M STUDIO」のある建物

「水車小屋」という名だった頃のシンボルである水車がなくなったのかなと思いきやまだ現存していました。

1階のこの暗がりの奥に劇場入口があります。

建物には新しい看板がかかっていました。
「M STUDIO」という名に変わったので、大衆演劇以外のイベントにも使うようになるのかな、と思っていましたが、看板にはしっかりと「大衆演劇」と書かれていました。
どうして「M STUDIO」という大衆演劇場っぽくない名称にしたのか気になる。

建物1階の暗がりを進みますと左手に入口があります。

入口扉入ってすぎ左にカウンターがあります。
ここで木戸銭を支払います。

「水車小屋」から「M STUDIO」になった劇場場内

前方はカーペット敷きの客席となっていました。

客席右前方にある座布団を取って、カーペットの好きなところに座ればよいようです。
カーペット席で使う場合は座布団は無料ですが、椅子席で使うと100円かかります。

後方の椅子席。
以前は後方席の床は高くなっていましたが、リニューアル後は床はフラットになりました。

「水車小屋」時代にはなかった花道が設けられていました。

壁に飾られている水車の絵は以前と変わらぬまま。

劇場内右手に楽屋があるよう。
楽屋と客席との間は完全に壁で仕切られていない(上部にすきまがある)ので楽屋の声が客席に漏れてきます。
開演前、楽屋から座員さんたちの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
劇団笑門の皆さん仲良さそうだなあ。

第一部のお芝居が終わった後の口上挨拶。
後ろの幕に「笑う門には福来る」と書かれています。劇団笑門のネーミングはこのことわざからきているのですね。

第二部は舞踊ショー。
天昇屋心竜座長。

天昇屋心竜座長の女形

天海翔
この劇団では天昇屋翔と名乗ることもあるよう

マンスリーゲストの中野孔明さん
古くからの孔明さんファンのお客さんも来ていました。
私も昔、孔明さんとあおい竜也さんが共演していた劇団蝶々を何度か観劇しました。

中野孔明さんの女形

ラストショー
今回の大阪遠征では、劇団笑門を昼1回、夜1回観劇しました。
夜の部の後の夕食をどこにするかはノープランでした。
劇場のお客さんにご近所の方がいらしたので、「M STUDIO」の近くで良い店がないか訊いてみたところ、「げんぶ」との回答がありました。

ということで帰りに「げんぶ」という居酒屋に行ってみました。
「M STUDIO」と北巽駅の間にあります。
広めの店内は多くのお客さんで賑わっていました。
メニューが豊富!しかも安い!お酒も安い!店員さんの対応もいい。
人気店であることに納得。
QRコードを使ってスマホで注文できるのもいい。

お刺身と日本酒
料理はどれも美味しかったです。
大阪の夏の夜を楽しく過ごしました。
劇団笑門の今後の活躍に期待しています。
2023年7月に劇団笑門が旗揚げしました。
その旗揚げ公演の会場となったのが大阪の大衆演劇場「M STUDIO」
ここはかつて「水車小屋」という名の大衆演劇場でしたが、リニューアルして「M STUDIO」になりました。
私は「M STUDIO」になってからは初の訪問となります。

「M STUDIO」のある建物

「水車小屋」という名だった頃のシンボルである水車がなくなったのかなと思いきやまだ現存していました。

1階のこの暗がりの奥に劇場入口があります。

建物には新しい看板がかかっていました。
「M STUDIO」という名に変わったので、大衆演劇以外のイベントにも使うようになるのかな、と思っていましたが、看板にはしっかりと「大衆演劇」と書かれていました。
どうして「M STUDIO」という大衆演劇場っぽくない名称にしたのか気になる。

建物1階の暗がりを進みますと左手に入口があります。

入口扉入ってすぎ左にカウンターがあります。
ここで木戸銭を支払います。

「水車小屋」から「M STUDIO」になった劇場場内

前方はカーペット敷きの客席となっていました。

客席右前方にある座布団を取って、カーペットの好きなところに座ればよいようです。
カーペット席で使う場合は座布団は無料ですが、椅子席で使うと100円かかります。

後方の椅子席。
以前は後方席の床は高くなっていましたが、リニューアル後は床はフラットになりました。

「水車小屋」時代にはなかった花道が設けられていました。

壁に飾られている水車の絵は以前と変わらぬまま。

劇場内右手に楽屋があるよう。
楽屋と客席との間は完全に壁で仕切られていない(上部にすきまがある)ので楽屋の声が客席に漏れてきます。
開演前、楽屋から座員さんたちの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
劇団笑門の皆さん仲良さそうだなあ。

第一部のお芝居が終わった後の口上挨拶。
後ろの幕に「笑う門には福来る」と書かれています。劇団笑門のネーミングはこのことわざからきているのですね。

第二部は舞踊ショー。
天昇屋心竜座長。

天昇屋心竜座長の女形

天海翔
この劇団では天昇屋翔と名乗ることもあるよう

マンスリーゲストの中野孔明さん
古くからの孔明さんファンのお客さんも来ていました。
私も昔、孔明さんとあおい竜也さんが共演していた劇団蝶々を何度か観劇しました。

中野孔明さんの女形

ラストショー
今回の大阪遠征では、劇団笑門を昼1回、夜1回観劇しました。
夜の部の後の夕食をどこにするかはノープランでした。
劇場のお客さんにご近所の方がいらしたので、「M STUDIO」の近くで良い店がないか訊いてみたところ、「げんぶ」との回答がありました。

ということで帰りに「げんぶ」という居酒屋に行ってみました。
「M STUDIO」と北巽駅の間にあります。
広めの店内は多くのお客さんで賑わっていました。
メニューが豊富!しかも安い!お酒も安い!店員さんの対応もいい。
人気店であることに納得。
QRコードを使ってスマホで注文できるのもいい。

お刺身と日本酒
料理はどれも美味しかったです。
大阪の夏の夜を楽しく過ごしました。
劇団笑門の今後の活躍に期待しています。