「船生かぶき村」記念イベント 2010年11月28日(日)
三咲てつや 40周年
三咲きよ美 20周年
かぶき村オープン 17周年
記念イベント
「お食事、飲み放題、記念品付」5,000円
2010年11月28日(日)
芝居 新作『師匠ゆずり』
劇団暁を旗揚げした三咲てつや初代座長が自らの劇場として建てた「船生かぶき村」。
幸いにも、初代座長・現座長の節目とにあたる記念日に訪ねることができました。

宇都宮の北、矢板市から国道461号線を車で東に進みます。
本当にこんなところに劇場があるのだろうか?と疑念を抱きつつ走り続けると左手に船生かぶき村の看板が見つかりました。
駐車しようと思ったら駐車場がみあたりません。続々と車でやってくる他のお客さんも駐車場所に困っているよう(皆さん常連さんではないのでしょうか)。劇場の方におうかがいして、前の道の端に寄せて縦列駐車すればよいことがわかりました。

「船生かぶき村」。隣は新しい楽屋の建設中です。

かぶき村からちょっと離れた場所で、360度パノラマ写真を撮ってみました。
このとおりまわりに何もないところなのです。

劇団表札。この奥が入口です。

入口に入ってすぐ右手の受付にはどなたもいらっしゃいません。劇場の方皆さんがてんやわんやで準備をしているのです。機をみて受付を済まして、いざ会場へ。

机の上にはお赤飯やジュース、座布団には記念品が並べられて、みるからに記念イベントの様相です。

開会に先立って、料理が振舞われます。メニュウの多さに驚きました。この写真の後にもお刺身盛、バナナ2本がでます。しかも、お酒もジュースも飲み放題!自分は車の運転があるので飲めませんでしたが、逆に良かったと思います。こんな豪華な料理を前にして酒量を自制することは自分には無理でしょう。開演までにへべれけになっていたと思います。

会場はお客さんで埋めつくされています。
食事の時間がおわり、セレモニーが始まりました。
ご挨拶をしている初代座長の感無量の涙に、二代目座長をはじめ舞台上も客席も皆涙を誘われました。

各座長の挨拶が終ると、和やかな雰囲気に変わって鏡開き。
お芝居「師匠ゆずり」は現代劇。
業界では落ちぶれつつも大舞台を夢見る芸人(師匠)と、すっかり人気者となり大きな会場でリサイタルまで行うこととなったその弟子を描いた物語。
最後のプログラムは舞踊ショー。29名もの役者が出演しました。

初代座長 三咲てつや

二代目座長 三咲きよ美

若座長 三咲夏樹

若座長 三咲春樹


子役だけで演じた「決闘 高田馬場」がものすごく良かった!
いくつかの劇団で観ましたが劇団暁の演出はとても楽しく見ごたえがあります。

お土産(記念品)の中身。
ビデオ、ステッカー、ゆず、ポケットティッシュ。
船生かぶき村は、舞台と客席との一体感、全体的なアットホーム感をとても感じます。劇場というのは、「芝居」を楽しむというより「場」を楽しむところなのだということを実感します。
劇団暁の皆さんが、本当に芝居が好きでお客さんとの交流を大事にしていることがひしひし伝わりとても暖かい気持ちになりました。
私は一度観ただけで劇団暁のファンになりました・・・と口で言うのは簡単です。ファンを名乗るのであればやはりかぶき村をそれなりに通わなくてはならないでしょう。東京在住の自分にはなかなか機会がないと思いますが、是非近いうちに訪ねたいと願っています。
三咲きよ美 20周年
かぶき村オープン 17周年
記念イベント
「お食事、飲み放題、記念品付」5,000円
2010年11月28日(日)
芝居 新作『師匠ゆずり』
劇団暁を旗揚げした三咲てつや初代座長が自らの劇場として建てた「船生かぶき村」。
幸いにも、初代座長・現座長の節目とにあたる記念日に訪ねることができました。

宇都宮の北、矢板市から国道461号線を車で東に進みます。
本当にこんなところに劇場があるのだろうか?と疑念を抱きつつ走り続けると左手に船生かぶき村の看板が見つかりました。
駐車しようと思ったら駐車場がみあたりません。続々と車でやってくる他のお客さんも駐車場所に困っているよう(皆さん常連さんではないのでしょうか)。劇場の方におうかがいして、前の道の端に寄せて縦列駐車すればよいことがわかりました。

「船生かぶき村」。隣は新しい楽屋の建設中です。

かぶき村からちょっと離れた場所で、360度パノラマ写真を撮ってみました。
このとおりまわりに何もないところなのです。

劇団表札。この奥が入口です。

入口に入ってすぐ右手の受付にはどなたもいらっしゃいません。劇場の方皆さんがてんやわんやで準備をしているのです。機をみて受付を済まして、いざ会場へ。

机の上にはお赤飯やジュース、座布団には記念品が並べられて、みるからに記念イベントの様相です。

開会に先立って、料理が振舞われます。メニュウの多さに驚きました。この写真の後にもお刺身盛、バナナ2本がでます。しかも、お酒もジュースも飲み放題!自分は車の運転があるので飲めませんでしたが、逆に良かったと思います。こんな豪華な料理を前にして酒量を自制することは自分には無理でしょう。開演までにへべれけになっていたと思います。

会場はお客さんで埋めつくされています。
食事の時間がおわり、セレモニーが始まりました。
ご挨拶をしている初代座長の感無量の涙に、二代目座長をはじめ舞台上も客席も皆涙を誘われました。

各座長の挨拶が終ると、和やかな雰囲気に変わって鏡開き。
お芝居「師匠ゆずり」は現代劇。
業界では落ちぶれつつも大舞台を夢見る芸人(師匠)と、すっかり人気者となり大きな会場でリサイタルまで行うこととなったその弟子を描いた物語。
最後のプログラムは舞踊ショー。29名もの役者が出演しました。

初代座長 三咲てつや

二代目座長 三咲きよ美

若座長 三咲夏樹

若座長 三咲春樹


子役だけで演じた「決闘 高田馬場」がものすごく良かった!
いくつかの劇団で観ましたが劇団暁の演出はとても楽しく見ごたえがあります。

お土産(記念品)の中身。
ビデオ、ステッカー、ゆず、ポケットティッシュ。
船生かぶき村は、舞台と客席との一体感、全体的なアットホーム感をとても感じます。劇場というのは、「芝居」を楽しむというより「場」を楽しむところなのだということを実感します。
劇団暁の皆さんが、本当に芝居が好きでお客さんとの交流を大事にしていることがひしひし伝わりとても暖かい気持ちになりました。
私は一度観ただけで劇団暁のファンになりました・・・と口で言うのは簡単です。ファンを名乗るのであればやはりかぶき村をそれなりに通わなくてはならないでしょう。東京在住の自分にはなかなか機会がないと思いますが、是非近いうちに訪ねたいと願っています。